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2015年7月20日月曜日

【デマ撲滅】 徴兵Q&A--安保に反対しているやつらは、徴兵徴兵と騒ぐが、なんだってそんなに徴兵に拘るんだ?実はそうしたのいのはお前らじゃないのか?

まず、もしこれを読むあなたに5分の時間があるのなら、Wikipediaの徴兵制度に関する解説を読んでみてほしい。

おそらくこれを読んでも、徴兵になると誰かに洗脳されているあなた、思い込んでいるあなたは納得しないのは分かっているが疑問に答えよう。

結論から言えば、「徴兵制になる」、というのは日本政府の印象を悪化させるためのキャンペーンだ。

Q:

韓国は徴兵があるじゃないか!


A:

日本の自衛隊の連度は世界トップクラス、まずはこれをおさえてほしい。韓国の軍隊はへっぽこ軍隊、弾はあてられないわ、戦闘機は動かないわ、船は動かないわ・・・。世界トップクラスの自衛隊がなぜへっぽこの韓国の真似をしなければいけないのだ??ちなみに、このことは韓国軍もよく認識しているらしく、徴兵をやめたがっているし、最近では徴兵後選別をしているらしい。
また、まだまだ朝鮮戦争が休戦状態にあること、そして徴兵の体験をすることが一人前の男になるという社会評価から、急にやめることができない。
そもそも、やめたいと思ったからって国の根幹に関わる制度を数年で変えられるわけがないだろ!

その前に、もしあなたに5分の時間があるのなら、ざっとここ、Wikipediaによる徴兵制度に関する解説を読んで欲しい。

おそらく、「徴兵になる」と思い込んでいるあなたはこれを読んでも納得しないだろうが、あなたの考えは40年以上も昔の世界をイメージしたものだ。今は21世紀だということを思い起こして欲しい。

Q:

ウクライナが最近徴兵を復活したじゃないか!

A :

ウクライナと日本の国力を比較してごらん。名目GDPはウクライナは1,300億USD対して日本は46,000USD、次に、ひとりあたりGDPを比較してごらんウクライナは3,000USD、対して日本は36,000USD。これだけの差があることをまずは踏まえて欲しい
ウクライナ現在ロシアの侵攻を恐れているので徴兵には国民的合意があるわけだが、ウクライナは貧しい国で兵器が買えない。兵が起き得る条件のひとつとして、侵攻を間近にしていることが挙げられるが、国力が小さいことがとても大きく作用する。
国力が小さい場合には高度な兵器を使った作戦が組めないのでどうしても人海戦術に頼らざるを得ない。しかし、日本は兵器が買える国なので作戦の立て方が根本的に違う。


Q:

今回のことでやめていく自衛隊員が多いときく、本人が入りたくても家族が心配して入れない場合もあるのではないか?


A :

君はこの世の中には逃げる人もいるが使命感に燃える人がいるというのを無視してないか?20万人もいるんだからいろんな動機の人がいる。心配して入れさせない家庭もあれば、使命感に燃えている家族だっている。


Q:

自衛隊は下っ端が減り、高齢化している。エリートばかり増えても仕方がないのではないか?


A :

今でも自衛隊は一番下のクラス(会社で言うと契約社員にあたる)で応募倍率3倍だ。会社で正社員にあたる曹クラスになると約15倍、最前線中の最前線たる将来の戦闘機パイロットへの道である航空学生は70倍だ。採用時に選り好みをしなければ済む話。また、戦争の仕方の変化によって兵隊はそれほど多く必要としないし、これからは無人兵器の時代だ。



Q:

それでも有事になれば兵隊が必要になり、徴兵になるのでは?


A:

なんだって君はそんなに徴兵にもっていきたがるのかね?今の戦争は昔のように突撃をするわけではない。まずは空自が出て、そして海自が出て、それでも打ち破られて初めて陸自が出てきて、最初は陸からのミサイルで応戦する、島しょを取られたりしたらレンジャー部隊が出動する、これらすべて、自衛隊ではエリート部隊だ、徴兵された要員が行けるような現場ではない。ところで、新人に最前線を任せないのはどの会社だって同じだろう。どうして自衛隊だけ素人で務まると君は考えるのかね?自衛隊をバカにしてないか?

なお、あなたがいうそういう事態になるころには国は壊滅している。
また、そうならないようにアメリカとも連携を密にしてより壁を何重にもする、それが安保だ。

ここでも例を挙げると、昔は工場にはたくさんいたが今はほとんどいないだろう、それと同じだ。昔ベルトコンベアだったところも外してセル生産(ひとりがひとつの製品をすべて組み立てる)方式にしているところも多い。どこだってそうなのに、どうして自衛隊だけ昔ながらの方法でいる必要があるのだ??


Q:

一部、青年を鍛えるために一定期間自衛隊に入隊させるべきだという人もいる。元航空幕僚長の田母神氏もそうするべきと言っている。


A:

そうは言っても前述のとおりやりたくてもできない。いったいどこに受け入れるのか?受け入れたらその教官をどうやって確保するのか?田母神氏については後に明確に否定している、あくまでも喩え話だろう。


Q:

安倍首相は一定期間ボランティアがあっていいと言っている。

A:

ボランティアと徴兵は全然違うだろ、一緒にするな!
何か災害が起きたときに、困っている人を助けたり、手当をしたり、消防の協力をしたり、というようなことはあってもいいんじゃないのかな?



あ~これでも理解できないあいつら、ほんと疲れる。でも、みんなしてネットにアップして検索されるようにしていくこと、すんごい大事。左翼のプロパガンダに負けてはいけない!!!

徴兵というとても悪質なデマ

「私は戦争に行きたくない」「次は徴兵だ」て、いったいどこからこういう単語が出てくるのか?不思議でならない。
徴兵というものがどういう条件によって成されるのか?Wikipediaを見れば1分でそれが日本にはあてはまらないことが分かるのに。
安保に反対している人たちは概ねこうした確認作業をしないのが相場だ。
平和集会というものがどういう団体によって行われているいのか?それも調べようともしない。

これもある種の洗脳だろう。非常に恐ろしいことだ。
彼らの特徴の一つとして、一度信じ込むと何を言ってもダメだ。

韓国は徴兵があるでしょ?

どうしてここで韓国が出てくるんだ?
物事を比較するときには条件を同じにする必要がある。
日本は有事にない、韓国は今でも北朝鮮と戦争中だ。
日本の自衛隊は世界トップクラスの練度、対して韓国の軍隊は弾をあてることができない。戦闘機の稼働率は約60%、自慢の強襲揚陸艦独島は動かない、こうした連度の低さは職業軍人が少ないことも大きな理由であることは韓国軍も承知している。

ところで、保守の中でも徴兵をすべきという声があるのは私も承知している。
しかし、この日本で徴兵というはあり得ないし、したくでも出来ないのだ。

1 戦争の仕方が昔とは全く違う。

徴兵だ徴兵だと騒ぐ人たちは何をイメージしているのか知らないが、徴兵とは「突撃ー!!」というような戦いのときに向いているのである。ここでは兵士にそれほど高いスキルは要求されない。いわゆる人海戦術というやつでとにかく数が大事なのだ。
しかし今日の戦争は全く異なる。戦闘機→爆撃機(日本の場合はないが)→海軍→陸上部隊は最後だ。
徴兵だ徴兵だと騒ぐ連中は「自分たちが最前線に追いやられる」というが、最前線にいくには高度が技量が必要なわけで簡単には行かせてもらえない。
戦闘機に乗るにしても、70人に一人しか入れない航空学生か、あるいは防大を出るか、そしてそのあとで6~8年の訓練を経て、その中からさらに選別された人戦闘機パイロットになる。
陸上ではどうか?最前線といえばレンジャーだ。陸上自衛隊レンジャーの厳しさと有能さは世界的にも有名だが、これだって誰でもなれるものではない。かつなってもそこから何年もの訓練を要する。
その他にもいろいろあるが割愛。
いずれにしても、こうした戦争の中では徴兵で得た要員が入る隙間はない。組み込めない。


2、いったいいくらかかる!!

徴兵というのは大体どの国でも2年くらいだ。そうすると日本の場合、一齢層で約50万人だから、その倍で100万となる。









2015年7月19日日曜日

安倍内閣を不支持でいったい何の得がある!

安倍内閣の支持率と不支持が逆転した。
まだまだ4割ある、という見方もあるし、おそらくこれから回復していくだろうけど、シナリオが折れてしまっている感じがするのが非常に不気味だ。
もちろん、物事、うまくいかないのが当たり前。また、これだけの大きな課題にぶつかっているのだから、今までがうまく行き過ぎていたのかもしれない。

しかし、この安保法案に反対している人たちはいったい何がしたいのだろうか?
彼らは大体聞いても具体策が何にもない。挙句のはては、「どうして中国をそう危険視するんだ?」とまできいてくる。
徴兵だ徴兵だと、ありもしないことを勝手に騒ぎ立て、こうした根拠のないことを信じ込んでしまう。

これは私に言わせればカルトだ。彼らは心酔している、彼らは洗脳されている。
安倍政権を倒したところで喜ぶのは中国だ。
そしてその中国は平気で自国民を殺すような国だ。

国民を誰一人殺していない日本の政府が非難され、国民を大量に殺している国の政府や指導者を危険視するなという。

これはもう犯罪者に共感を得ているわけで、この風潮は非常に危険だ。
厄介なのは、彼らはそれで平和になると思っている点だ。

「私は戦争したくありません」
そんなことは言われなくたって分かっているでしょ。
「じゃあ中国の脅威にどう対処するの?」
「戦争はダメです」
この後は無限ループに陥る。

戦争をしたくない、というのは目標、ないしは目的であって手段ではない。
この反対している人たちの典型的な主張は、目的と手段との区別がまったくないのだ。
何かに洗脳されているとしか言いようがないではないか。

同じ保守にもいろんな考えがある。私のことを保守ではないという人もいる。
しかしここは、反日勢力との戦い、結束を固めるべきかと思う。

安保法制とは、我々が日本人のままでいるのかどうか?という選択でもある。
今こそ、しっかりと支えていこう!!