何よりも怖いのは、キリスト教世界ではウソは(神に対する)罪であることだ。ところが、日本では「嘘は方便」。
中国は日本以上、「嘘も百篇言えば本当になる」ということわざがある。また、中国の別の報道を見ると「これだけで日本を判断してはないけない」という冷静さもある。
必ずしもこの記事のように楽観的でもないようだ。
神戸製鋼の改ざん問題に「日本が自らブランドを毀損させるなら、中国はチャンスを生かすだけ」=中国報道
背景として、中国には宣伝工作というのがあるのを忘れてはならない。国をあげてのプロパガンダ、それも静かにやられると非常に怖い。
良くとらえれば、改ざんと言えば中国の方がもっとあるだろうから、これを機会に日本は次のステージへ進む機会だと取り組むべきだ。
具体的には、
1)コンプライアンス関係の法整備。
2)そして教育
これは子供に対するものとを大人に対するものがある。
- まずは相手が誰であろうとも議論をする習慣を身につけること
- 論理的な思考、問題解決を考える習慣
- スピードアップさせる方法を考える習慣
- 新しいことを受け入れるような習慣
→これは私は受験勉強の弊害だと思っている
そして、多くの日本の企業の経営者は社員からそのまま成り上がった、いわば、素人経営者であること。
こんなときに不謹慎だけど、論理的に考えれば野党の存在価値は生まれない。
9条信者など、論理性からは生まれない。
いずれにしても、これは重要な問題。
タカタ、トヨタ、コベルコとくれば次もある…と考えるのが普通だろう。
でも残念なことに、日本は国会でも優先順位をつけられない。
北朝鮮もあるけど、まさにこれも国難。
しかし、野党はこんなこと、まったく関心がないでしょうね。
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