このブログを検索

2017年2月3日金曜日

共謀罪(テロ等準備罪)、左翼の連中は何故これを恐れるのか?

私は結構左翼系の人と議論をするのですが、基本的には感覚があまりにも違うので、まず、折り合いません。(笑)

それで、今話題となっている共謀罪ですけど「犯罪について話し合ったり、計画をすると捕まる」と、彼らはこれを恐れています。
批判しているのは概ね左翼系です。

しかしこれ、
私は不思議で仕方がなく、普通の人が犯罪について話し合ったり、計画したりしますか?
居酒屋で意気投合したくらいではつかまらない、というのが法務省の見解ですが普通、犯罪しようか?なんて冗談でも思いつきもしないでしょう。

彼らは犯罪について日頃話し合ったりするのでしょうか?
彼らはいったい何を心配しているのでしょうか?

それで、聞いてみると、どうも3つのポイントがあるように思いました。
  1. 自分たちが監視されて逮捕されるのでは?という心配。
  2. 人権に対する考え方の違い。
  3. 自分たちが正義だと思っているやっていることが逮捕要件になることもある。


一つ目については例えば平和集会、反原発集会などに参加すれば左翼過激派などもいたりします。彼らはそういう人たちと接触するのに抵抗がありません。そこで奴らと一緒に話をしているところを公安に監視されて逮捕されるのではないか?とか。
私からすればそんな連中と関わる方がどうかしている、なのですが。

二つ目については、彼らは犯罪者を庇う傾向があります。私からすれば、犯罪者の人権と言われても、じゃあ、被害者の人権はどうなるんだ?と考えてしまうのですが。

三つ目について
、このように感覚が全く異なるので彼らからすれば正義だと思ってやっていることが逮捕要件になる可能性もあると思います。
経産省前や高江の違法テントなんてそうですね、彼らはあれは正義でやっています。だから、あれで撤去命令が出てしまうことを彼らは不条理と考える。私のような保守系の人間からすれば、お前らのどこにそんな権利がある、さっさと撤去して土地使用料を請求しろ!です。
沖縄の基地反対運動なんかだと、中国語や、ハングルが見えたりすることがあります。その時、背後にどういう組織がいるのか?とか調べてテロ等を未然に防ぐことは安全保障上必須と私など考えてしまいます。

テロは起きてからでは遅いのですから。
テロは一般人を巻き込みます。それも多数の死傷者が出ることがあります。
起きたら遅いわけで、日ごろ平和だ平和だと言っているのに、どうして人の命を大事にしないのでしょうか?
平穏に暮らしたい、それが一般人の願いであって、その一般人が平穏な暮らしを壊すことを企てる方がどうかしているのです。


しかし、彼らからすればこれは恐怖なのかもしれませんね。

共謀罪→テロ等準備罪となりましたが、まだ法案すら示されてないです。提示されてしっかり議論をすればいいじゃないですか。

また、特定秘密保護法の時も左翼の連中があれだけ騒ぎましたけど、逮捕者が出てますか?
あれだって一般人には全く関係の無い法律です。

何故彼らは恐れるのか?
何か工作活動に支障が出るとか、都合の悪いことでもあるのでしょうか?

0 件のコメント :

コメントを投稿