ああこういうデザインのかりゆしもあるんだって僕は思った。当選したことは確かなんで、まずは反対の立場であってもおめでとうございます、なんでしょう。
だけど、今までこの人は楽な仕事だったからな。ていうのが出てしまっているインタビューですね。
これまでは、反対していれば良かった。適当にやっていても誰も怒る人がいなかった。
表題のとおり、東京都知事になって何もできなかった青島幸男を思い出す。
あの人は世界博を止めて、謝罪行脚をしたのが仕事になってしまった。
これまで応援してた極左紙、沖縄タイムスの記者ですら、どうも玉城デニー氏の曖昧さに釈然としていない様子が伺える。
意外に的を得た質問、するんだな、て思った。
結局玉城氏は「議論しなければならない」がすべてで、相手が自分の思い通りやってくれる、ていうのが前提になっている。 そして結局彼は、自分が何やったらいいのか?玉城氏はわからなくて「やべーよ」て感じなのか?余程能天気かどちらかだろう。知事の仕事はただでさえ、物凄い過酷だと言われている。そりゃそうです。やることがあまりにも広範囲で、これに基地問題がのっかるんだから。
基地問題て元々、スタックしてしまう構造。
- 普天間→辺野古だと米軍は普天間を残さないといけなくなる、
- しかし辺野古を作らせないって、
- 背後には普天間がなくなったら困ってしまう、年間900億ももらっている軍用地*の保有者がいて、
- さらに、ここに極左がからんでいる。左翼というのは、彼らは元々壊し屋だからそれでもいい。
- 師匠の小沢一郎氏からすれば、辺野古に移転してくれた方が、宜野座村に所有している土地があがるし。
- という具合に、とにかく基地問題て、非常にややこしいのだ。
*注)軍用地自体は嘉手納など他の米軍基地の土地所有者も含む。毎年確実に値段があがるので投機対象になっている。
翁長氏はなんだかんだいっても市長を長年やってきていたしカリスマ性もあった。だから県職員が勝手に動いた。
命削るな、この人も。あるいは能天気で不感症かもしれないけど。
お母さんのいうこと、聞いていた方が良かったのに。
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